鹿を崇める: 鹿の単数形と複数形は同じで覚えやすいなどという程度の英語の勉強当初の記憶が蘇りますが、日本では奈良で神鹿として敬愛され天然記念物とされていることが広く知られています。アメリカ中西部にある農業機械のメーカーはその創業者の名前からDeereという綴りが社名に入っており黄色の鹿が企業の象徴・ロゴに描かれています。この農業用機械は独特の緑色塗装の車体でその大きさはアメリカのスケールを感じます。スケールとなると奈良の大仏も劣らないものでしょう。
John Deere の巨大トラクター(giant tractor) / 鹿の都、奈良の大仏(ginat budda in Nara)
また、このJohn Deere Headquatersは建築家エーロサーリネンによるもので鉄骨によるその架構は日本の寺社建築の影響があるとも言われています。東大寺南大門と鹿の群れを見て鹿の取り持つ縁なのかと思うところもあり。。。。
John Deere Headquaters(Eero Saarinen) / 東大寺南大門(大仏様)と鹿 (MainGate w/Deer)