西暦と干支を組み合わせて過ごすピークが年末年始になるかと思いますが、今年は龍から蛇へと変わります。非常に類似性を持っているように思うのですが、想像上の動物ではありますが龍が信仰につながることはアジア諸国にも見られ、蛇も日本において信仰の対象であることが出雲大社などを代表に見られます。信仰の具現化として寺社建築の装飾に施され、柱に巻きつく龍などは現代の建築には決して見られない細やかな技が注ぎ込まれて魂の宿りすら感じます。
石の龍@台湾 / 木の龍@出羽神社・山形
Stone Dragon on a column@Taiwan / Wood Dragon on a column@Japan