Gap to Use

隙間の活用:密度の高さからスケールの大小に関わらず常に空間の活用を意識する中で、都市の中に見られるさまざまな活用法を追ってみると。

鉄道高架下(@有楽町) /  駅構内階段下(@宇都宮駅)

 Under the Railway @Yurakucho / Under the Stair @ Utsunomiya Station

一般的によく知られているのは高架下を使用する場合です。最近では踏切削減のために高架化が増えてきていますが高架下の活用もさらに見られるのではないでしょうか。また、駅のホーム階段の下を活用しキオスクなどを設けることもあります。

徐々に活用方法も人の目に付かないところに行くのが醍醐味なのかもしれませんが、新幹線のホームの直下は清掃スタッフの詰所として活用されています。

新幹線ホーム下(Under the Shinkansen Platform @Tokyo) :

Take a close look at…(よく見てみると。。。)

Guardian Lion

狛犬:犬と言いつつ英訳するとライオンとなり、起源などもさまざまありまうが、日本でも神社などの入口に鎮座していて門番あるいは番犬の役目を果たしています。

東京都庭園美術館の狛犬                 台北市庁舎の狛犬   

@Tokyo Metropolitan Teien Art Museum / @Taipei City Hall

最近はあまり見かけなくなりましたが、邸宅の玄関などにライオン頭のハンドルがありました。豪華さとしての装飾でありつつも門番としての意味もあるのでしょう。

ある住宅街の門扉 ( Lion door handle @ a residential area in Japan)

Grafting>>Blooming

接木と開花: サクラの季節。ソメイヨシノが種子によらず人の手による接木でつくりだされる春の光景。人による”接ぎ”と復興もおなじ道程であってほしいと願うところです。

Japanese sakura is well-known as the species with the grafting. On its way of recovery in Japan, wish the  the ‘grafting’ of people will bring the peaceful life to them.

Some-i-Yoshino(Yoshino Cherry)